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エボを楽しく速く進化させるチューナーの日頃の考え方、仕事への取り組み方を知る

トライアル鳥取 秋下 寛幸

「エボの限界点を目指すことが
チューニングの醍醐味!」

こんにちは。トライアル鳥取の秋下です。早いもので、店がオープンして5年になろうとしています。先輩方からしてみればまだまだヒヨッ子ですが、自分なりに苦労の連続でした。

昔からとにかく走るのが大好きだったボクは、峠、サーキットと走りまわっていましたね。そのうち、自分で足まわりを交換したりするようになって、エンジンも自分で組むようになりました。

もともとこの業界に入った理由は「とにかく速いクルマを作りたい! そのクルマの限界を知りたい! 極めたい! そして、楽しみたい!」といったものでした。見ているだけでわくわくするようなクルマ、腹に響いてくる排気音、ヤバイぐらいの加速感……。だって、車重1200kgで650馬力のエボをアクセル全開ですよ! もう、体がしびれて、病みつきです(笑)。

もちろんお客さんのクルマ作りでここまでの仕様をオススメしたりはしませんが、デモカーは別。ウチのデモカーは基本的に商売度外視、技術向上やノウハウ取得の自己満足で作ってますから。

ちなみに、うちはユーザーさんの希望する費用対効果の少ないパーツは、細かく説明して納得された場合のみ販売するスタイルです。やっぱり趣味で始めたこの仕事ですから、お客さんといっしょに楽しみたいじゃないですか。

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